何で生活委員会を?  もどる

 離退任式に参加し、久しぶりに可愛い子ども達に会えて、嬉しく思いました。
 
 しかし、離退任式の後、教室に行ってお別れ会をした際に、子ども達から、「生活委員会がなくなってしまった。」とさみしそうに言われました。私はビックリしてしまうとともに、残念に思いました。
 生活委員会は、月ごとに生活目標を決め、全校中にお知らせする活動をしたり、「朝のあいさつ運動」をしたり、「廊下をゆっくり歩こう運動」をしたり、とてもよい活動をたくさんしてきていました。新6年生の中には、今年度も生活委員として頑張りたいと思っていた子がたくさんいました。
 子ども達には、生活委員の仕事は代表委員会が行うと、伝えられているようでした。
 しかし、この代表委員会も、昨年度正式にできたばかりで、いよいよ本格的に全校中のために、いろいろと話し合って、始動できるところでした。ですから、かなりたくさんの活動をしてきた生活委員会の肩代わりをしている場合ではありません。
 生活委員会の仕事も、代表委員会の仕事も、両方とも中途半端になってしまい、子ども達の活動が縮小化してしまうことが危惧されます。
 新体制になってから、急にこの考え方が導入されたようですが、心配で心配で仕方ありません。やる気があった子ども達の気持ちも心配です。
 
 メンバーでなくなった私には何も言える義理ではありませんが・・・。残念で残念で仕方ありません・・・。