前橋市教育委員会の横暴(その4) もどる
前橋市情報ネットワークへの不正アクセスの問題であるが、その原因は、教育資料公開サーバに脆弱性があったことであると報道されている。また、情報漏洩は、データセンター内のファイアウォールの設定に不備があったなど、複数の要因が重なっているとのことである。
これは、まさに管理する立場である市教委の情報担当の怠慢によるものであることは明白である。
しかし、今回市教委が講じた策は、被害者である学校現場に対して、さらに無理難題を押しつけるものである。管理職以外の職員のパソコンでは、インターネットやUSBを使用できなくしてしまった。これは、全く本末転倒であり、自らの失態を反省するどころか、その責任を現場に転嫁するような信じられない行動をとった。こんなことが許されていいものだろうか?
全国に問いたい!