前橋市教育委員会の横暴(その2)  もどる

 

 教員の仕事は、一般の会社員の仕事とは少し違い、特殊性があります。仕事を自宅に持ち帰ることが、多々あります。様々な校務分掌の仕事、授業のワークシートや学習プリントの作成等、たくさんあります。それらの仕事を、子供達を下校させた後の時間だけで、終わるわけないのです。

 ですから、USBメモリ使用は欠かせません。ウイルスチェックの方法を考えたり、重要データは持ち出しができないようなブロックをかけたりする方法をとるべきだと思います。教師が必要とする普通のデータについては、USBが使えるようにするべきです。何故、管理職だけは使えるようにしたのでしょうか? 一般教諭は、信用できないということですよね。こんなことでは、職場内の人間関係が悪化していく恐れもあります。

 この前橋市教育界の問題が、全国的に取り上げられ、コンピューターと教育現場に精通している方に、最適な対応策を市教委に提案していただくことを、懇願します。