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(趣味)

麻雀編      「麻雀の歩み」へ

  
 大学1年に入学して、千葉の幕張で下宿生活が始まった。そこの大家さんが麻雀好きな人で、会うたびにいつも「まだ、麻雀覚えないのかい?」と言われていた。そのころの私は、麻雀に対してあまりよい印象を持っていなかったので、「そんなもの、覚えるものか。」ぐらいに思っていた。
 しかし、周りの友人がよくやっているし、大家さんもしょっちゅうやっているので、そんなにおもしろいものなのかなと少し興味を持ち始めていった。しかも、会うたびに大家さんが誘うものだから、つい、「前期のテストが終わったら・・・・・・」と答えてしまったのだった。
 前期のテストが終わり、大学1年の秋が深まる頃だったろうか、購入した麻雀の本を片手に同じ下宿の先輩や同輩たちと始めたのは。
 麻雀に対して抱いていた悪いイメージは、すぐに消えて行った。それどころか、麻雀のおもしろさはもちろん、奥の深さなどを知るにつけ、私は、その渦の中に飲み込まれていったのであった。
 それ以来、大学生時代には相当やった。その中で、遊びだとはいえ、いろいろなことが学べたと思っている。今でもつきあいが続いている仲間なども大勢できた。健康的にはよくない面もあるが、とても魅力的な遊びだと思っている。
 職に就いてからは、あまりできない日々が続いたが、この数年は周りにやる仲間ができ、やれるようになっている。
 

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