“あきらめず、熱く燃える子”  もどる

 自分が立てた目標やクラスで決めためあてなどに向かって、最後の最後まであきらめず、熱く燃える子であってほしい。
昔はそんな子が多かった。しかし、今の子には、豊かな時代に生まれ育ったためか、そんなたくましさがあまり見られない。そんなふうに感じるのは私だけだろうか。
 なわとびの二重跳びへの挑戦、倒立ができるまでの粘り、書けない漢字を覚えるまでは必死に練習、つっかえないようになるまでは自分にむち打って読みの特訓・・・等々、熱く燃える子であってほしい。今燃えなくて、いつ燃えるのか?今こそとことん頑張れる時なのだ。子ども達には、そのことに早く気づいてほしい。一つのことに夢中になれない子に、ちょっとしたことにもがむしゃらになれない子に、大きなことなどできるはずがない。
 君ならできる。必ずできる。君が熱き心を持ってくれることを信じている! 一緒に燃えようではないか!